*[memo]ニュースの発見と信頼

みんながいよいよニュース2.0とか言い出した。

http://clipandthink.seesaa.net/article/21628688.html

私は総裁選2.0は
面白いなあって思った。
まだ読んでいないけれどね。

これはあくまで前哨戦。
きっと来年の参議院選挙は面白いことになるはず。

選挙区広いし、今話題だから
先端的な候補者は票読みの要素の中に絶対ブログ論調を考慮に
入れるはず。
サイバーエージェント
口コミを生み出す仕掛けで、サイバー・バスも持っているし
それを検証するためのサービスも持っている。

代理店も絶対パッケージとして政党に売り込む。
電通はガーラと一緒につくったサービスがあったはずだし
博報堂ADKも何か持っていると思う。

話がずれた。
newsing」予想以上に面白い。
たぶん、中で入っている人間が面白いニュースを発見するつぼに長けている。前も書いたけれど
絶対「はてブ」を意識して社会問題系の話題を入れている。

CGM系のサービスが成功するかどうかは
最初にサクラじゃないけれど、知り合いにどんな人を呼ぶか
結構重要だったりする気がした。
greeが方向転換を迫られている気がするのは
最初、慶応の学生がいっぱいいたからじゃないかなって
彼らのイメージがgreeにしみこんでいるんだよね。
mixiみたいな「馬鹿らしさ」がないのかな。

ああ、じゃなっくて
ニュース2.0、確かにSBMソーシャルブックマーク
ニュースの発見という意味では
新しい地平を生み出した。

ただし、「面白い」とか「衝撃的」とか言う軸に偏ったニュースの気がする。
本来ニュースソースって言うのは信頼性に幅があるわけで
新聞なんかは「信頼できる筋によると…」とかよーくわかんない言葉で信頼性を担保している。
あと東スポはネタだとか、そういう予断があるからこそ読者はどれだけ信頼できるかを判断している。
ネットのネタって正直言って信頼性が低い。ウワサなのか本当なのか、ネタなのか本当に玉石混合。
その信頼性を評価できる仕組みがあって、初めて「2.0」といえるんだと思う。