梅田望夫のウェブ進化論その1

話題の『ウェブ進化論』を一読しました。恵比寿のアトレにある有隣堂で買ってきたんだけども、やたらと売れている印象。まあ、あそこは微妙にウェブ関係の本とか売れそうな雰囲気あるものね。
p120-122、梅田望夫氏とeBay創業者ピエール・オミディヤーの考えるweb2.0とは?

「ネット上の不特定多数の人々(や企業)を、受動的なサービス享受者ではなく能動的な表現者と認めて積極的に巻き込んでいくための技術やサービス開発姿勢」
「道具を人々の手に行き渡らせるんだ。皆が一緒に働いたり、共有したり、協働したりできる道具を。『人々は善だ』という信念から始めるんだ。そしてそれらが結びついたものも必然的に善に違いない。そう、それで世界は変わるはずだ。web2.0とはそういうことなんだ」

web1.0で強調されたのはインフラだった、web2.0とはそのインフラを活用した道具、つまりインフラとしてのアプリケーションの時代なんだろうか。
正直、何度も読まなきゃ意味がわからない本って気がした。知識層向けの本です。