Webサービスを作りたいという夢とブログ退化論

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20095076,00.htm
最近、インターネットビジネスの起業熱が再び高まっている気がします。

アエリアらは第2回インターネットビジネスプランコンテストを開催する。募集するビジネスプランは以下のとおり。いずれもビジネスの一部でインターネットを利用していることが最低条件となる。

* PC、ケータイを問わずインターネットを使った新しいビジネス
* インターネットをよりおもしろく、便利にする新しいビジネスアイデア
* インターネットとリアルの接点を取り扱う新しいビジネス
* インターネットと既存メディアの融合をテーマとするビジネス

 募集コースはAコースとBコースの2種類がある。Aコースは、資金があれば2006年末までの創業を目指す人を対象にしており、Bコースは創業後2年以内で、ネット事業を始めており、さらなる成長資金を求める人を対象としている。

 応募資格は18歳以上で東京都内のプレゼンテーションに参加できること。Aコースについてはほかの仕事と兼務せず、2006年末までに創業体制がとれることが条件となっている。

やっぱりweb2.0だからなんだろうか。ちょっと前にはてなのインタビューを読んでなるほどなと思ったのが、ちょっと売れるサービスをつくってしまえば、アドセンスの広告収入やアフィリエイトの手数料収入で黒字にできてしまう時代が来ているということ。
チープ革命」と一部で言われているらしいけれど。VCによる大規模な資本投入がなくてもウェブで起業はたやすい気がします。その時代には必要とされるのは経営に強かったり、ネット業界に精通しているような「人財」なのかもしれませんね。はてな梅田望夫氏が取締役として入っていますが、このようなかたちで外部から第三者的な視点を持った人物をメンバーとして参画してもらうのがちょっとしたトレンドになる気がします。
ネット企業が、株式公開したり、第三者割り当てを行ったりするとニュースになりますが、今後は新しい人を採用することが大きくニュースになっていくのかもしれません。